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2004/07/13

七夕賞制覇、そして今年も福島リーディング獲得!

 飛び散る芝と泥−。顔を真っ黒に汚した善臣さんに輝くばかりの笑みが広がった。大外から突き抜けたチアズブライトリー。天候不順な日が続いた今週の福島。稍重馬場は発表以上にぬ かるんでいた。誰の頭の中にも「前残り」の展開が浮かんだが、あざ笑うかのようにブライトリーが後方2番手から強襲、横一線の混戦を制した。  
 「前に馬がいると嫌がるところを見せたから、外に出そうと意識していた。1コーナーまではどれだけ離されるの?という感じだったけど、向正面 に入るまでにハミを取ってくれたから。力のある馬だから後は信用して乗った」と善臣さん。着差は1着から5着までがクビ・クビ・ハナ・クビという接戦だったが、ブライトリーは57キロのトップハンデを背負い、しかも休み明け。不利を跳ね除けての昨年の京阪杯以来2つ目の重賞制覇は、“格上”を証明するものだった。  
 善臣さんもまた、この夏の福島で貫禄勝ち。最終レースも制し開催通算14勝とし、2位 の後藤騎手を5勝も突き放すダントツの2年連続リーディングを決めた。「いい馬に沢山乗せてもらえたから」と謙遜するが、わずか3日前の8日には大井の交流GIジャパンダートダービーをカフェオリンポスで制し、勢いはとどまるところを知らない。チアズブライトリーが次に狙うのは新潟記念(8月29日、新潟、GIII、芝2000メートル)。新潟は第2の故郷とまでいう善臣さんとのコンビが叶えば−。重賞連勝がグッと現実味を帯びてきそう

 

第6回ジャパンダートダービー(7/8大井競馬場)

 7月8日に大井競馬場にて第3回JBCが開催されました。善臣さんはジャパンダートダービー(ダ2000m)にカフェオリンポスで参戦し、見事優勝しました。
 好位に付けた3番人気カフェオリンポスが、直線力強く抜け出し、後続に3馬身差を付ける完勝。重賞初制覇をGIの舞台で飾った。タイム2分4秒5(良)。2着には、名牝ロジータの娘アクイレジアが入り、3年連続のJRA所属馬のワンツー決着となった。地方馬の激しい3着争いは、内から差を詰めた地元・大井所属のキョウエイプライドが制した。デビュー4連勝で前走の東京ダービーを勝ち、1番人気に支持された船橋所属アジュディミツオーは4着に敗れた。
 善臣さんも
「デビューの頃から能力のある馬だと思っていたんだけど、今回は距離に関する不安や初コース、初ナイターがどうか、気になるところがあった。でも、ここで跨ってみて状態の良さが感じられたし、レースとしてはスムーズだったし、スタートして1コーナーで少しかかり加減のところもあったんだけど、あとはスムーズ。直線は手応えがあったんで前の馬を交せると思った。今日は先につながるいいレースができたと思いますよ。まだまだこれから強くなる馬なんで応援してください。」と今後がさらに期待できるコメント。ユニコーンSでの敗戦を挽回できましたね。
 ちなみに、大井でのG1制覇は昨年のJBCスプリント(サウスヴィグラス)以来です。

 

 

 

第6回ジャパンダートダービー成績

8日、大井10R、指定交流、GI、サラ3歳、選定馬、定量、ダ右2000メートル、1着賞金6000万円、晴れ、良着枠馬 重 着
馬 名 騎 手 タイム
<6> (9) カフェオリンポス  56 柴田善 2.04.5
<7> (11)  アクイレジア  54 松永幹 2.05.1
<5> (7) キョウエイプライド 56 的場文 2.05.2 1/2
<2> (2) アジュディミツオー 56 佐藤隆 2.05.2
<8> (14)  トキノコジロー  56 山田信 2.05.3
<1> (1) ベルモントストーム 56 石崎隆 2.05.3
<7> (12) シルクビート  56 内田博 2.05.7
<3> (3) ステルスライン  56 桑島孝 2.05.9 11/2
<4> (6) タカラアジュディ  56 丸野勝 2.06.0
10 <3> (4)  ローランテンペスト 56 岡部幸 2.06.6
11 <4> (5)  フジエスミリオーネ 56 平沢則 2.07.4
12 <8> (13)  サンキョウチャイナ 56 酒井忍 2.07.4
13 <5> (8) テンザンダンディー 56 小牧太 2.08.1
14 <6> (10) アドマイヤホープ  56 安藤勝 2.08.6 21/2



 

 

 

  


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